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クロノ・トリガー

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クロノ・トリガー


1995年 1位

総合  4位


あらすじ

王国の1000年を祝うお祭りの朝、クロノは1人の少女マールに出会う。
賑わう祭り見物の中、二人は幼なじみのルッカ親子の新発明を見に行くことに…。

クロノ・トリガー オリジナル・サウンド・ヴァージョン/ゲーム・ミュージック
¥3,873
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評価

タイムパラドックスをメインストーリーに据えながらいい意味で「軽さ」を感じさせるストーリーである。考察するとキリがないのだが、そのあたりはまあ描写で察せられる程度にタイムパラドックスの問題を纏めたストーリーデリングによる部分も大きい、と思う。



・難易度は低めで、BGMもとてもよいです。ルッカの過去や、魔王が仲間になる事。タイムトラベル。「マールに好きな人が出来たら」「好きな人一杯いるもん」には泣けた。



・壮大なスケールの世界観を無理なく作り上げていること。設定を見事に活かした、何度もプレイできるゲーム性、物語性。誰でも楽しめる適度な難易度のゲームバランス。



・【良い点】マルチエンディングなのでやり込める。仲間キャラクター全員に物語がある。ストーリーの途中でもラスボスと戦えるという型破りなシステム


・【悪い点】中盤のラヴォスにかかわるクロノの・・・。魔王を倒すか倒さないかで選択を迫られる(私は可愛そうですが倒してしまいました、カエルをあのままには出来ないし、ちゃんとEDで元の姿に戻りますし、お守りはちゃんと大事に使わせていただきました)



・主人公たちの行動によって物語が変わっていくというシナリオがとても面白かったです、傲慢な村長が過去の行動で心優しい人物になったり、人間嫌いの魔族の村が友好的になったりと変化が面白く夢中になってやっていました。でもクロノのあのイベントは正直驚きましたね(一時はどうなるかと思いました)。



・【悪い点】マールとルッカが設定されている以上のキャラに掘り下げられてないこと。特にルッカは主人公の幼馴染的立ち位置なのに本編ではあんまりその箇所が描かれてない。主人公が一旦パーティから離れるというイベントがちょっと…これ以降のやっつけ感がなんかひどい。FF6の世界崩壊から受け継いでしまった悪い癖です。


・【良い点】強くてニューゲームなどのモード選択ができる。カエルとエイラ、魔王などのサブキャラクターが面白い。それぞれに覚える魔法の属性や技が違っていて組み合わせがあり、コンビネーションもパーティによって変わるという面白さ


・一番好きなイベントはグランドリオンパワーアップですね・・・カエル・・・お前かっこよすぎなんだよ!!!!!好きな音楽は未来のフィールド曲ですね・・・癒されます。まあクロノトリガーの音楽は全体的に素晴らしいですが。



・【良い点】ATB mk-2:技で他の敵を巻き込むことができたり、他の味方と連携で技を発動させることができるので、戦闘の奥が深くなった。画面が切り替わらないシンボルエンカウント:画面切り替わらないのでストレスたまることなくプレイできる。



・【悪い点】難易度が低い:敵弱すぎ… これではやりがいがない。



・いろんな時代でのイベントが相互に影響し合う設定は良かったです。楽しめました。連携技などのバトルシステムも好きです。クリティカルの斬りっぷりなどなかなか快感です。ミニゲームなども面白く、なかなか隙のないゲームです。



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