ギャラクシーエンジェル
２００１年 ４位
あらすじ
舞台ははるか未来。 トランスパール皇国軍のギャラクシーエンジェル隊は五人の少女で構成されています。 はるか昔に失われたロストテクノロジーに関する揉め事を解決するのがその使命です。
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評価
・「みんなで今日もがんばろー」なノリじゃなく、みんな基本的にいい加減で無茶苦茶な所が人間味があって面白かった。基本一話終了なのでどこからでも気軽に見ることが出来る。
・美少女アニメというジャンルで内容をギャグコメディに移行していった発想、ヴァニラ・Hのキャラがボケだしてもブレなかった事、アニメオリジナルキャラのウォルコットやノーマッド、音楽、
・見ていて肩の力が抜けるし、笑える楽しいギャグアニメです。主人公の「とても運が良い」という設定のお陰で、超ドタバタ感が出てます。ゲームとは全く違うようですが、まあこれはこれで面白いんじゃないかなぁ。
・このアニメの司令塔的存在はフォルテだと思います。ツッコミが絶妙だし、ムードメーカーだし、女性キャラばかりのエンジェル隊の中でも唯一男勝りな性格だし、フォルテがいるといないとではかなり違うアニメだと思います。ノーマッドもフォルテがいるからこそ活きていると思うし。このアニメ見ていて本当にフォルテの存在感は大きいなと思いましたね。
・個人的には4期が一番良かった。ちとせが雑に扱われすぎていて、それが面白かったです。 1,2期も良かったけど、3期からはココモやメアリー少佐、4期からはちとせが登場してきて更に面白さが増したなと思いました。
・やっぱり原作世界やキャラクターの設定を歪めたのはいただけない。とりわけ第四期のちとせは「Moonlit Lovers」出てからの登場だから、「Moonlit～」プレイした後の自分からしてみれば、「なんだこいつ?こんなのちとせじゃねぇだろ!」で、2、3回見たきり、第四期は見なかった。
・一言で述べると、お気楽極楽な能天気アニメ、という印象でした。主人公のミルフェーユ・桜葉が特に (それでいて、まともなツッコミをするところも(笑))。
・こいつが俺を再びアニメの世界に戻した作品
・2期はとても完成度が高くて好きですね・・・フォルテさんも真面目にカッコイイ話があってイイ!と思いました・・・蘭花は可愛いキャラだと思いますね・・・ゆかりんの声で一番萌えるキャラです・・・
・沢城みゆきさんのちょっとタイプの違う声が聞ける作品かなと。元々声のパターンの無い芸達者な声優さんですが、この作品だけはかなり他の作品と違います。ただキャラの感じからこの出し方が合うなと思います。どういう考えで演技してるか知りませんが、上手いですね。
・とてもよくできたギャグアニメだと思います。ギャグの構成は収集がつかなくなり、投げっぱなし、オチがないのがオチ。といった感じで無責任的なところが良かったです。爆発的な笑いこそ少なかったが、常に安定した笑いがそこにはありました。